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前代未聞の贅沢ランチ?!

今日は何十年ぶり、いや、十何年ぶりか、で高校時代の友人二人と再会ランチ。
浜松町のタテルヨシノというフレンチレストラン。私は聞いたことがなかったのだけれど、ネットで調べたらなんとミシュラン二つ星の有名店というではないですか!フランス料理自体何年振りで食べるんだろう…という感じだったし、なんだか高級店らしいから普通の服で行ってはいけないのかしら?なんて迷ったけれど、昼間のせいかそんなに格式ばった感じではなかった。
それにしてもカヨコさん、「顔なじみ」な風でかっこよかったわ。
つきだし、前菜、魚料理、肉料理…どれもとても美しい盛り付けで、言い方を変えればとっても華奢な感じの見た目だったけれど全部食べ終えたら満足満足。
フォークやナイフの使い方とか、正しいのかどうかわからないけれど、特に見張られていなかったし(笑)適当に食べた。しかし、フランス料理といってもフランス人は日常的にああいうナイフとかフォークとかスプーンとフォークを掛け合わせたみたいの(名称不明)を使っているとは思えないが。

全部の料理の写真を撮りたかったが、そしてとても覚えられないのでメニューを持ち帰りたかったが、それはちょっと恥ずかしいので遠慮した。デザートの写真だけ撮りました。
ルバーブ(だっけ?)のジュレとアイスとなんとかかんとか…。ピンク色のはアイス。
こちらはチョコレートのケーキとバニラアイス(?)
→せっかく書いたのだが、なぜか写真がアップできないので、後日また試してみるということで。

あと、コーヒーと一緒にマカロンとカヌレも出てきた。(これだけでもデザート十分じゃない?!)

最初に頂いたシャンパン(だった?)1杯で私はほろ酔い気分になってしまったので、ワインは飲まなかった。もう少し飲める体だと楽しいだろうになあ→自分。

さて、久しぶりに会った二人は相変わらず聡明で落ち着きがあり、まことに着実に自分の人生を歩んで行っているという感じで、なんで私の周りには優秀な人が多いのだろう…?「類は友を呼ぶ」から??!!なんて、ウッソーありえない!!
恥ずかしいので周囲には「翻訳業」を名乗ってはいるものの、定収入は無く臨時の大仕事というのも無く、定職につかずに転々として挙句に某財団を退職後は貯金を食いつぶして生活しながら、もはや就活もしていない自分って…相当変わり種だね、同窓生の中では。
つくづく思うが、やはり「やりたい」と思ったことはその時に始めないとダメ。親の期待に背こうが何しようがやりたいことを貫く、という強さがないと人生グダグダになるな。親に生活の面倒を見てもらっているんだから子供は親の言うことを聞かざるを得ない、なんて昔は思っていたけれど、自分の人生をもっと大事に真剣に考えて計画性を持って行動すべきだったー。なあんて、いまさら後の祭り。だから、せめてこれからはよく考えて、やりたいことだけをやろう…と思っている。

カヨコさん、おかげさまで分不相応な贅沢マダムランチを堪能しました。手土産まで用意してくださってどうもありがとう。カヨコさんもタカコさんも、オシャレもばっちり決まっていて素敵でしたわ。これからはもっと頻繁に会いましょう。(私信)

by oliva16 | 2011-07-03 22:53