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生まれて初めてのパン作り【記録】

☆土曜日。初めてのパン作り挑戦開始。
ホシノ天然酵母と水を混ぜてまず生種を作る。ビンに入れて軽く蓋をし、一日置く。土曜日は天気が悪かったのであまり変化は見られない。というか、「すっぱいようなピリッとした感じになったらできあがり」というのが、よくわからない。自分の舌の感覚だけが頼りだが、これで合っているのかどうなのかわからなくて不安。
☆日曜日。出勤だったので、朝、種を冷蔵庫へ入れて出かける。帰宅して、再び種の具合を見たが…なめらかになったような、変わらないような…まあいいや、えい、ともう待ち切れないので生地を作り始める。粉、生種、きび砂糖、塩をポリ袋の中で全部混ぜて、シャカシャカ振って(ここはちょっと楽しい)、生地がまるまってきたらこねて、一次発酵準備OK。容器に入れて、発酵の高さの目安にテープを貼って印をつけた。どうなるんだろう、これを2倍半の高さになるまで発酵させるっていうけど、はたして膨らむのか???と半信半疑。でも、酵母の酸っぱい香りに期待だけは膨らむ。とりあえず「一次発酵は時間をかけてゆっくりしたほうが美味しくなる」と本に書いてあったので、一晩おくことにする。
☆月曜日。朝、見てみたら結構高さが増している!!これは期待できるかも。冷蔵庫に移して出勤。
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夜、帰宅してからさっそく焼きにとりかかる。まず成型から。これには思ったより苦心した。全粒粉を使ったからか、生地がベタついてうまくまとまらない。指にもまとわりつく。(あとでわかったのだが、手粉をつけて作業すればよかったらしい。)なんとかかんとか丸い感じにして、白ゴマを両面に付ける。両面、といっても、生地がふにゃふにゃして扱いづらく、うまくひっくり返せないので、全体にゴマをまぶしたような感じになってしまった。とにかく4つに分けて丸めた生地をフライパンに並べる。2次発酵はフライパンの中で10秒くらい火をつけてから1時間ほどおいておき、倍くらい?の大きさになったらOK、ということで、かなり待ち時間があるのかと思ったら、意外にすぐに生地が膨らんでしまった。あわてて焼き始める。弱火で3分ぐらいずつ、裏表何回かひっくり返しながら焼いて、でっきあがり~!!
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想像していたよりもフワフワした感触。香りは、合格。端っこを少しかじってみたが、味は果たして合格なのかどうなのか、自分ではもはやわからなくなってしまった…。
☆火曜日。今朝、出勤前に半分に割ってトーストして、クリームチーズとはちみつを乗せて食べてみた。やっぱりトーストした方が香ばしくて美味しいみたい。職場の同僚にもおすそ分けして、味見してもらったら好評でした043.gif

by oliva16 | 2012-06-19 15:45