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CILS C1 2度目の挑戦で合格!

Ho superato l'esame CILS, livello C1!

やった〜〜〜!…あ、今夜は静かに過ごすつもりだったのだけれど。

CIS(イタリア語検定)、レベルC1、奇跡的に2回目の挑戦で合格していました! たった今、ウェブで確認できました!!読解と会話は前回合格していて、今回は他の3つを受験。
点数は見事なまでにギリギリ。
(各20点満点で、11点以上が合格ライン。)

聴解 12
読解 15 
文法 12
作文 11
会話 14

ひとまずホッとした。6月の試験を受けなければと思っていたが、5月下旬から6月頭までは殺人的な仕事スケジュールになることがわかっているし、これからどんどん忙しくなるので、試験勉強はできないと思っていた。

本当は実力が伴っていないのは自分がよくわかっているけれど、とにかく一段落!

応援してくださった方、本当にありがとうございました。

# by oliva16 | 2015-03-11 23:27 | べんきょう

キット・アームストロング ピアノリサイタル

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# by oliva16 | 2015-03-10 10:12

【見守り記録】伯母+母編 3月8日

伯母ホームで"運営懇談会"出席。

真っ先に報告されたのが、グループ企業全体の利益率とか、介護報酬が減る話とか。「要介護1については◯◯点から◯◯点に減少…」
などと、メモを読み上げるだけの施設長。
んな長々と数字を並べられても、頭に入らん。そもそも介護報酬の話は正直、入居者にはカンケー無い。いや、報酬が減ればサービスにも影響が出るだろうからカンケー無くはないが、入居者集めて話すことではないような気がする。
途中、伯母がまた「私には聞こえない」アピールを始める。同じテーブルの人に「聞こえる?」とか話しかけるが、聞かれた相手も「聞こえるのは聞こえるけど、意味はわからないわよ〜。私たちに関係ないですもん」とか言っちゃって…勝手なお喋りをし始める…´д` ;あーあー。

最後に保険適用できる「訪問療養マッサージ」の導入について、外部の業者さんが話し始めた頃には、明らかに話を聞いていない人、理解していない人が大半。第一、いつも食事をするのと同じテーブルと椅子の配置のままなので、部屋の前方でマイクを持って話している人の顔がまったく見えない席もある。なんだかなー。

…というわけで、閉会後に施設長にお願い。
「年寄りは集中して聞いてられる時間が短い、というより、私自身だって聞き慣れない数字を口頭で羅列されたって理解できないくらいだ。それよりも入居者の生活に関係する話をまず先にしてほしい。椅子の並べ方も工夫してほしい」と。(椅子並べ替えたりする人員が足りなければ、言ってくれたらそれくらいやりますわよ。)
「貴重なご意見をありがとうございます」って言われたけど…こんなことくらい、プロとして全国の施設を見てるはずなのに、これまで感じなかったのかなぁ。「マイクの音声がこれ以上大きくできなくてすみません」とか何度も謝っていたけれど、そういう話じゃないんだよー。

伯母の部屋に戻り、浮腫んでパンパンの両膝下に精油(オレガノ)を塗りながらマッサージを施す。毎日自分でも寝る前にマッサージしている、とのこと(本当かな?)

それから、実家の母(伯母より11歳下)に電話。たぶん伯母には母が喋っていることが聞こえていない。でも適当に「今度手術でしょ、頑張ってね、気をつけてね」などと喋っている。会話をした気分になれればいいことだし、よかよか。
電話を代わってもらい、買物はどうしているのかなどを聞いてみたら、父がスーパーに電話で注文して、配達してもらっているとのこと。近所にまったく店がないので案じていたが、それならまあ安心。だけれども、ますます行動範囲が狭まるなあ。

先日、兄から私宛に来た、母親の病状に関するメール。

「本人がいずれは死ぬ、もしかしたらそんなに遠くなく…という覚悟が腹に落ちて出来ていればいい。取り巻く周りは死なれる覚悟が出来ないものだから、あれこれ日々気を揉むのはこれまたしょうがないし、それなりに愛情があるからそうなるのも致し方ないが。ただ、効果的な打ち手が無いなかで周りがイラつくことで、本人を取り巻く環境や雰囲気が悪くなってしまうのは本末転倒と思う。
闘病(という感じでもないが)やリハビリの過程で肉体的に多少辛くても、いつ来るかわからない最後の時を納得、安心、感謝して迎えられるために日々をどういう心持ちで過ごせばいいのか。それを本人がそれなりに判ってこの先の時間を過ごしていけるのであれば、それでよいと思う。信仰なり趣味なり、心の拠り所があるならば、周りが思うほど本人にとって深刻な問題ではないのではないか。どうにもならないことは、周りより本人が真っ先に納得することだから。
(…)まぁ、今すぐどうのこうのでもないから深刻に考えたくはないが、日々リハビリに連れて行き、慣れない家事を行う父親が一番大変であること、これには申し訳なく思っている。要望が何かあれば遠慮無く伝えて欲しいと思う。」

…とまあ、言ってることはその通りだわねえ。いつのまにこんな立派なことを言うようになったんだこの人?!

今の仕事をしている間は、私も実家に行く気力が無い。週末に行けないことはないのだけれど…ちょっと行って、食事を作り置きしてくるとか、誰もがやってることなんだろうけれど…でも、でも…うわわわわーーーーーーん。先延ばし。

以上、見守ってない記録(爆)。

# by oliva16 | 2015-03-09 22:10 | くらし